官民が連携した被災者支援の取り組み
北海道胆振東部地震から3ヶ月後の平成30年12月、巡回ドック受診者を対象に「こころの健康アンケート」が実施されました。
アンケートの結果、50~60歳代の女性にストレス度の高い「ハイリスク者(医療、福祉の専門対応が直ちに必要な人)」が多く、音や揺れへの過敏性、睡眠不調などがみられました。
支援者による情報共有会議で「ハイリスク予備軍を含めた住民全体の心の健康状態の把握」がむかわ町から提起されたことをきっかけとして、被災直後から被災者支援にあたっていた社会福祉法人むかわ町社会